なぜバングラデシュでビジネスを始めたのか?
女性社会起業家
山口絵理子さん

〜裸でも生きるの著者〜


■山口絵理子さんという人


【なぜバングラデシュでビジネスを始めたのか?】

この問いに、山口さんはこのように語っている。
「社会を変えるには援助だけではダメなんだ。」
「モノをきちんと作って、これがバングラデシュなんだって言う、驚きを一つ一つ作る。」
今までは先進国というのは途上国のモノを二束三文で買っていた。それは広い意味で途上国=モノつくり後進国とされ、途上国の発展を妨げる要因にもなっている。そんないつのまにか出来てしまった優劣を覆そうと、「社会をしくみから変えたい」という強い思いが山口さん突き動かしたのだと思います。

“「ビジネス」で貧困を救う”

援助や寄付という形ではなく、先進国でも十分通用する商品をつくり輸出する経済の基盤を確立する。そのためにバングラデシュでこの国の人たちと一緒に、世界に通用する一流のバッグを作り上げる。しかしその本質は技術の向上以前に、「かわいそうだから買ってもらうのでなく、日本のお客さんが本当に欲しいと思うモノを作ろうよ」という工場で働くバングラデシュの人たちの意識を変えることからはじまったのでした。お金だけ提供する援助機関にはできない、リスクを伴う取り組みだと思います。

現地のメディアでは、この前代未聞の取り組みを「日本人バッグデザイナーがバングラデシュの貧困を救う」と取り上げた。希望の光だと称されました。



BACK


Yahoo!モバイル/googleモバイル