女性社会起業家・山口絵理子さん〜ジュートとの出会い
女性社会起業家
山口絵理子さん

〜裸でも生きるの著者〜


■山口絵理子さんという人


【ジュートとの出会い】

三井物産ダッカ事務所で働いていた最中、ある時、所長から「バングラデシュから輸出できる何かを探して来い」と言われました。

「援助以外の方法でこの国を救いたい」そう悩んでいた中で、ゴアゴアのジュートの巾着袋を見て「何だろう?」それが
「ジュート」という素材との最初の出会いでした。麻の一種でもあるジュートは黄金の糸とも呼ばれるバングラデシュの特産品。世界の輸出量の9割以上を誇る天然繊維であること、バッグの素材に適していると知り、彼女にある考えがひらめいた。

「もしこれがかわいかったら・・・」「麻袋がかわいかったら・・・」

そんな感情が「貧しいから貧しいものしか作れない」「安いものを大量生産する場所でしかない」という既成観念に疑問も抱きました。

まずは途上国のイメージが少しでも変わるかも知れない。その最初の種を植えたい。そんな強くとてつもない夢とともに彼女の挑戦が始まった。
マザーハウス誕生の瞬間でした。



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