女性社会起業家・山口絵理子さん〜小学校の頃のいじめ
女性社会起業家
山口絵理子さん

〜裸でも生きるの著者〜


■山口絵理子さんという人


【小学校の頃のいじめ、そして柔道全国大会7位】

小学校の頃、いじめに遭っていた経験を持つ山口さん。教室に入れなかったり、給食も食べられなかった。学校にいけなかったと言います。その経験があり、将来、教育や学校を創ることで自分の力を役に立てたいという気持ちがあったと言う。

小学校を卒業し中学に入学したとき、もういじめられるのは嫌だと思い、いじめられないよう、自分の存在感を消すように努力した。しかしそんな自分にもすごく疲れてしまって、ある日から悪い先輩達と一緒に遊ぶようになり非行に走った。不良の仲間入りをした。悪いこともして凄く荒れた中学1年生だった。しかしただ荒れてるだけで、強くなった訳ではなかった。本当に「強くなろう」と言う思いが芽ばえたとき柔道を始めた。
女子柔道部での勝負の世界は刺激的だった。このように柔道の世界にのめりこんで、ゆくゆくは埼玉県で優勝するまでに極まった。
更に高校は男子柔道では強豪の埼玉工業高校に進学し、男子相手に練習を積み、鼻の骨を折るとか耳がつぶれるとかは日常茶飯事の柔道づけの日々を送った。強豪であれば男子でも根を吐く者がいるほどの環境の中で自分を信じてやってゆくことは精神的に辛かったと語る。
試合には中学の頃では信じられないように、高校の1年、2年と全く勝てない時期が続き更に追い詰められてゆく。しかし何もかも自分を出し切ろうと望んだ高校3年最後の全国大会で埼玉予選優勝、関東で2位、全国で7位という結果を残した。
柔道を通じて学んだことは今も生きていると語る。ひとつはやはり努力することが凄く重要だということ。柔道でもセンスや才能が左右する世界だが、いざ畳の上に立ったときにいかに自信を持てるかはセンスや才能がもたらすものではなく、日頃からどれだけ練習してるか、努力の部分からしか来ない。だから弛まぬ努力は大切だと語る。



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