女性社会起業家
山口絵理子さん

〜裸でも生きるの著者〜
■バングデシュという国
バングラデシュはインドのとなりに位置し、北海道の2倍ほどの国土。首都ダッカの市内には多くのスラムが集積し、路上で多くのストリートチルドレンと呼ばれる身寄りのない子供があふれ、健康や衛星面もよくない。失業率は極めて高く国民の多くが出口の見えない貧困に喘いでいる。4割もの国民が一日1ドル以下の暮らしを強いられているとも言われ、得意な産業もなく、日本など先進国から毎年膨大な額の援助に頼っている。
また自然の驚異に晒されやすい地域でもあり、竜巻の起こる雨季には国土のおよそ20%が水没することもあります。日本をはじめとする先進資本主義国の援助に頼るアジア最貧国のひとつ。
首都ダッカの街ですら交通の整備も間々ならず、信号や横断歩道はほとんどない。車のクラクションが鳴り響き多くの人々がスクランブル状に行き交う。